シングルマザーが激増する今の日本
あなたは「シングルマザー」という言葉を聞いたことがありますか?
おそらくほとんどの方が聞いたことがある言葉だと思います。
私自身もシングルマザーという言葉を最近多く耳にします
おそらくここ3~4年前くらいから多く聞くようになったと思います~
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あなたはシングルマザーと聞いてどんなイメージを持ちますか?
または、あなたの身近にシングルマザーの方はおりますか??
おそらくシングルマザーと聞いてあまり良いイメージを持たない人がほとんどかと思います
そして、シングルマザーのほとんどの方が「生活費が苦しい」人達であることは間違いありません。
生活費が苦しいシングルマザーの現状について書いてみます。
シングルマザー(離婚)になる原因ランキング
1位:性格の不一致による離婚
2位:旦那のDV,暴力による離婚
3位:旦那が生活費を渡さないことによる離婚
4位:旦那の精神的な虐待による離婚
5位:旦那の浮気による離婚
6位:旦那の浪費による離婚
7位:家庭の面倒をみない旦那が原因による離婚
8位:性の不一致による離婚
9位;嫁、姑など家族との不調和による離婚
10位:旦那が大酒飲みで離婚
ちなみにこれは平成24年度の司法統計によるデータです
シングルマザーの貧困について
シングルマザーのほとんどの方が生活費が苦しい人達です。
いわゆる『貧困家庭』であります。
まだ小さい子供を育てながら食費、医療費、衣類、住居費などを稼いでいかなければなりません。
これがいかに大変なことなのかは想像に難くはありません。
最近では男だって一人で働いて食べていくのが精一杯の世の中です。
子供を連れた非力な女性がこの物価高、低賃金化がすすむ日本で生活していくのは非常に大変なことなのです。
まず、シングルマザーが貧困になりやすい一番の原因は「職業面」です
シングルマザーが安定した職業に就きにくいのです。
幼い子供をつれたまま正社員待遇で働くこと自体が至難の業でしょう。
企業側もシングルマザーをあまり採用したくはありません。
また派遣社員などでも同様です。
子供を預けたまま働きにくるシングルマザーを雇いたいと思っている派遣先はありません。
万が一、子供が熱を出したり、トラブルを起こしたりした場合、仕事を中断せざるを得ないからです。
シングルマザーが辛うじて仕事に付ける職業は限られてしまうのです・・・
もともと資格や技能があるシングルマザーならば、良い仕事に就ける場合もありますが、資格もスキルも全くないシングルマザーの場合は就労できるお仕事はかなり限られてしまいます。
シングルマザーが就いている仕事の一覧(資格や技能スキルがる女性の場合)
ネットの口コミなどで情報収集した結果、技能やスキル、学問のあるシングルマザーの場合はそれほど貧困化はしていないようです。
仕事は大変だけど生活費が苦しいという感じはしませんでした。
☆看護師
☆介護士
☆薬剤師
☆医療事務
☆歯科衛生士
☆歯科助手
☆保育士
☆デザイナー
☆プログラマー
☆教職
☆美容師
☆ITやWEB関係
☆塾や家庭教師
・・・・以上、資格や学歴の良い人、技能やスキルがある人はシングルマザーでもそこそこ良い仕事に就いており、そこそこ良い収入を貰っています、
中には生活費が苦しくないシングルマザーも多いです
これを見ると、やはり勉強や学問は大事ですね。
しっかり勉強して資格や技能を身に付けて手に職があればシングルマザーでも食えます
シングルマザーが就いている仕事(資格やスキル、技能の無い一般職のシングルマザーの場合)
一方で、資格や技能、スキルが無いシングルマザーの場合はかなり悲惨な生活を強いられているパターンが多い。
技能を持たないシングルマザーの労働形態はほとんどが派遣、パートタイマー、アルバイターなどの非正規雇用者で、月収でいえば10万円~15万円位稼げれば良い方です。
子供の面倒を見ながら生活費を捻出するのはかなり苦しそうに思えます
☆スーパーやコンビニのレジ
☆工場の勤務(単純労働、流れ作業)
☆倉庫勤務(単純労働、流れ作業)
☆コンビニのお弁当製造工場
☆パン工場(ヤマザキパンなどの日払い労働者)
☆レストランやカフェ、居酒屋さんなどの飲食店
☆ヤクルトおばさん
☆新聞配達
☆ドラッグストアや量販店の店員さん
☆パチンコ屋の店員
☆ガードマン(交通誘導など)
☆社食や学食のおばちゃん
☆派遣のテレフォンアポインター
☆派遣の電話受付(コールセンター)
☆生命保険の外交員(いわゆる保険の営業ウーマン)
☆アパレル関係
☆建築現場
☆トラック運転手
☆内職
☆ガソリンスタンド
☆携帯ショップ
以上、スキルのシングルマザーの仕事ですが、現状の生活費はやっぱり苦しいという方が多いようです。
あと、一か所だけの職場では生活費が賄えないので2?3か所を掛け持ちしながら働いているダブルワーカーやトリプルワーカーのシングルマザーも多いですね。
具体例をあげると・・・・月収15万円のシングルマザーで家賃が5万円くらい、その他の食費や養育費などでギリギリか赤字というパターン。
赤字分を臨時のアルバイトやパート、副業でまかなったり、消費者金融でお金を借りてなんとかしたり・・・・というケース
シングルマザーが就いている仕事(お水関係の場合)
シングルマザーで意外に多いのがお水関係のお仕事に就いているケースです
特にキャバクラ嬢ってシングルマザー率が高いんですよね。
20代前半の若い女の子なのにシングルマザーというケースが多い(女の子はそれをお客に隠して接客している・笑)
何もしらないバカなお客はシングルマザーのキャバ嬢の女の子を口説いていたりします(笑)
あと風俗関係のお仕事でもシングルマザーって凄く多いのです。
最近では風俗店でも「託児所」などの福利厚生をしっかりやっているお店もあるくらいです。
それだけシングルマザーが多いという訳です
(シングルマザーの多いお水関係のお仕事)
☆キャバクラ嬢
☆ファッションヘルス嬢
☆ピンサロ嬢
☆デリヘル嬢
☆イメクラ嬢
☆ソープ嬢
☆人妻専門店の風俗
☆夜のスナック
☆銀座クラブ
彼女らシングルマザーがなぜこれらのお水関係のお仕事をするのかというと、単純の「給料が高いから」です
普通の一般職だけをやっていてはあまり儲からないので生活費が苦しいままです。
なので仕方なくお水関係のお仕事に流れ着いてしまうのです・・・・・
お水で働くシングルマザーは年齢でいえば20代前半~40代まで幅広いです
あと昼間は一般職で働き夜はキャバクラなどのお水で働くシングルマザーの方も多いです
私の知り合いのシングルマザーでもこのタイプが多いです。
シングルマザーも生活費が苦しい現状を打破するには勉強が必要
シングルマザーになってしまったのは仕方がありません。
過去の事を悔やんでも意味がありません。
自分の為にも子供の為にも未来を見据えて生きていかなればいけません
シングルマザーは「仕事」が全てと言っても過言ではありません
自分が就く仕事によって「生活費が苦しい人」、「生活費が苦しくならないで済む人」に分かれております。
前者の生活費が苦しいシングルマザーの場合は、安月給、安い日給、安時給に仕事甘んじながら苦しい生活を引き続きしていかなければなりません。
又はキャバクラや風俗など本当はやりたくない水商売系のお仕事をやらなければやっていけないシングルマザーの方もいるでしょう。
一方で、生活費が苦しくならないで済むシングルマザーの場合は、良い仕事に就いているケースがほとんどです。
生活費が苦しくならないで済む良い仕事とは「技能」、「スキル」、「資格」などを身に付けたら出来るお仕事です。
過去にしっかり勉強をしていた人、過去にしっかりスキルを身に付けてきた人はシングルマザーになっても引き続き子育てをしながらでも生活が出来ているようです。
勿論、スキルや資格を身に付けた仕事といえども毎日働くのは大変だと思います。
しかし仕事が忙しく大変であったとしても少なくとも「生活費が苦しい」という最悪の事態は避けられることが出来ます。
まぁ、「過去にスキルや資格を身に付けておけばよかった!」・・・・と悔やんでも仕方がありません。
これからの未来が大事なのです
今からでも遅くはありません!
これからしっかりと勉強をして技能やスキル、資格を身に付けていく事が大事
将来生活費が苦しい事態にならない為の確かなスキルや資格、技能は今からでも十分勉強して身に付けていく事が出来ます
男性に頼らず今後の女性の自立の為にも今から自分が出来る事をやっておくことは決して無駄な事ではありません。
実際に毎日働きながら看護師の資格を身に付けようと勉強をしているシングルマザーの方お多いです。
介護系の資格やスキルを勉強しているシングルマザーも多いです
あと、ITのスキルを身に付けて自分でお金を稼げるスキルを勉強しているシングルマザーも結構多いのです
あなたも、日々の生活費が足りないと嘆く暇がありましたら、今から勉強をしていきましょう
きっと道は開けます!!