消費者金融はアルバイトやパートだと審査が簡単ではないって本当?

私はアルバイトですけどお金が借りれますか?

・・・・こういう質問が私のところにも多く来ます

アルバイトやパートなどの非正規雇用者の方で消費者金融からお金を借りたいと思っている人が多いのには驚かされます。

考えてみれば、頷けます。

現在の日本の労働者割合はアルバイトやパート、派遣社員などの非正規雇用者は全体の30%以上です。
今後もその数値は増えて行くでしょう。

最近では企業も正社員を雇う事は少なくなりました。

少しでも人件費を減らすべく非正規雇用者を中心に採用する傾向が強くなりました。

その傾向は今後もずっとつづくと予想されております。

10年後にはアルバイトやパート、派遣社員の方が50%を超えるかもしれません。

そんな増加傾向のアルバイトやパートさんでも消費者金融でお金を借りたいと思っている人は多いのです。

では、実際にアルバイトやパートの方が消費者金融でお金を簡単に借りれるのでしょうか?

アルバイトやパートという非正規雇用者というだけで消費者金融の審査が厳しくなるものでしょうか?

アルバイトでも簡単に消費者金融でお金が借りれる?

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アルバイトやパートが激増している今の日本において消費者金融でアルバイトやパートの方が簡単にお金を借りれるものでしょうか?


一般的に消費者金融は定職に就いている人が融資の対象となります。

従ってアルバイトやパートなどの臨時雇用や非正規雇用者が融資の対象と成り得るかという事です。

結論からいいますと・・・・・・アルバイトやパートでも簡単に借りれます!

消費者金融は基本的に、審査が甘いのが普通です。

住宅ローン他のローンと違いカジュアルかつ気軽に借りれるフリーローンのサービスであります。

だからアルバイトやパートの方でも毎月安定収入があれば融資の対象となりえます。

実際にアルバイトやパートでもお金を借りれている人が多いです。

ごくたまに、「アルバイトは不可」・・・・としている消費者金融会社もあります(地方の中小業者に多い)

現在、アルバイト勤務で、消費者金融からお金を借りたいと思っている人は一度自分に合った消費者金融を検討して見ると良いでしょう。

大抵の消費者金融会社は「アルバイトでもOK」となっているはずです

最近の消費者金融がアルバイトでも借りれる理由

以前は消費者金融は「サラ金」と呼ばれておりました(何十年も前の事ですが・・・)

サラ金とは「サラリーマン金融」の略語です

つまり正社員のサラリーマンを対象としたローンがサラ金というわけです。

そのサラ金が現在は「消費者金融」、「キャッシング」、「カードローン」という名前で世に出ております。

サラリーマンを対象としたサラ金はもう古いのですね(笑)

今ではフリーターを代表とするフリーアルバイターやパート、派遣社員、契約社員など労働形態も多様化しております。

そして多くの企業が正社員を雇わなくなったのでアルバイトやパートなどの非正規雇用者を多く雇うようになりました。

その日本の現状もあってか消費者金融も融資顧客の対象を「正社員勤務のサラリーマン」から⇒「アルバイト」、「パートタイマー」、「契約社員」、「派遣社員」へと間口を広げて行きました。

更に、自営業者も融資の対象客となっている消費者金融も増えてきました。

消費者金融も正社員のサラリーマンだけを顧客対象としていては、顧客を取り逃がしてしまうからです

今後更に増えて行くであろう非正規雇用者(アルバイトやパート、派遣社員)も融資顧客として囲い込まなければ売上も立たずやっていけない時代だからです

そんな現状もあってか、現在ではほとんどの消費者金融でも『アルバイト、パートでもOK』と公式ページでも表記されております。

ちなみに大手の消費者金融、銀行系の消費者金融のほとんどはアルバイトやパートでも融資の対象となっております。

中小の消費者金融でも7割方はアルバイトやパートでもOKです

しかしアルバイトでも消費者金融で借りれない人もいます

最近の消費者金融では基本、アルバイトでもOKなのですが、それでもやはり借りれるアルバイトの人と借りれないアルバイトの人がおります。

あなたが現在、アルバイト勤務で消費者金融からなかなかお金を借りれないならば、「借りれないアルバイトの人」に当てはまるのかもしれません。

消費者金融でお金が借りれるアルバイトの人の例

⇒ほとんど正社員クラスで働いているレギュラーアルバイト

⇒月収が20万円以上余裕で超えてしかも、毎月安定して貰っているアルバイトの方

⇒最低でも月収10万円以上貰っていて尚且つ、毎月安定した金額の給料を受け取っている方

⇒勤続年数が少なくとも1年以上はある方

⇒消費者金融の申込み時にアルバイト先の職場に在籍確認が出来る方

⇒審査時に収入証明書などもしっかり提出出来る方

・・・・上記のアルバイトの方であれば、消費者金融でお金を簡単に借りれます

消費者金融でお金を借りれないアルバイトの人の例

⇒毎月の収入が安定していない人

⇒月収が10万円以下の人

⇒勤続年数が1年未満の方

⇒登録派遣アルバイトの方

⇒消費者金融の申込み時に在籍確認(職場電話確認)が取れない職場

⇒収入証明が出来ない人

・・・・・・上記の当てはまるアルバイトの人は消費者金融でお金を借りるのは少し難しくなり審査も通り難いです

アルバイトの人は消費者金融でどれくらいお金が借りれるのか?

さて気になるのが、消費者金融でお金を借りれるアルバイトの人って実際どれくらいの金額を借りれるのでしょうか?

アルバイトだからといって正社員のサラリーマンよりも融資限度額は減るのでしょうか?

その点は、アルバイトだろうが正社員だろうが、あまり関係ないですね。

アルバイトの人でも沢山の限度額を借りれる人は借りれますし、正社員の方でもあまり限度額を借りれない人もいます。

要は本人の年収次第です

消費者金融の融資では「総量規制」という法律が適用されます。

消費者金融業者はお客の年収の3分の1以上の融資をしてはいけないという法律です。

従ってアルバイトだろうが正社員だろうが、消費者金融で借りれる金額は「年収の3分の1以内」です。(一部例外はありますが)

だから、あなたがアルバイトで年収200万円の収入があった場合、消費者金融で借りれる金額はその3分の1である60万円が最高限度額という事になります。

これは正社員のサラリーマンでも一緒です

ところで、業界では「総量規制対象外」のローンもあります。

総量規制対象外のローンは原則年収の3分の1以上の融資が可能です。

主に銀行系のカードローンや、おまとめローンなどに総量規制対象外のローンのサービスがあります。

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